子どもから会話と自信を引き出すコツ【実例あり】
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■こんなお母さんに読んで欲しい
- 子どもとの会話が苦手
- 否定的な言葉をかけてしまう
- 子どもをバカにしてしまう
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■この記事の内容
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■この記事を書いているのは..
カウンセラーのたまご、高橋ちさとです。
現在 お母さん歴9年2ヶ月ほど。
前職は日本語教師、
現在はフリーランスで
断捨離アドバイザー/家事代行
ベビーシッター/園児・児童への学習指導もしています♩
私のブログトップへは、こちらからどうぞ^^ ↓
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最近、朝のゴミ出しを
娘がしてくれるようになりました♩
助かるなぁ〜^^
子どもから会話と自信を引き出すコツ
【実際のやりとり】
今朝の、わたしと小3の娘の会話です。
娘「今日は1時間目から算数だ〜やだなぁ!」
私「最初に終われば気が楽じゃない?」
娘「だって難しい掛け算なんだよ!
〝繰り上がり〟がやっと終わったと思ったら
次は〝繰り下がり〟が始まったよ〜」
私「でもさぁ、小学生って本当すごいよね。
毎日新しいこと習うんでしょう?」
娘「???」
私「お母さんみたいに大人になるとさ、
毎日 何時間も新しいことを勉強するって
ないんだもん。疲れない?」
娘「ん〜だってもう3年間も当たり前に
やってることだから疲れたりは、ないかなぁ」
私「ほらぁ!やっぱりすごい!
お母さんには、もうできないなぁ。
そんなに毎日 頑張れるコツ、
教えて欲しいくらいよ〜」
娘「まぁ、掛け算はちょっと大変だったかな(照)
でも、頑張るとかじゃなくて..
んー、コツが見つかったら教えるね!!」
私「本当!知りたいなぁ〜」
娘「コツといえばね、33×2って超難しいでしょ?
でも30×2と3×2にわけて考えたら楽なの!
60+6って考えたら、解きやすくない!?」
私「おぉ!すごいね!それって自分で発見したの?」
娘「そう!自分で考えついた!!」
私「そうやってお母さんが知らない間に
どんどん賢くなっていくのね〜!びっくりよ^^」
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【会話のポイント】
「大人ができないことができる自分」
というのは、
子どもにとってものすごーく
自信がつくことなんですね^^
本当に、些細なことでいいんです。
- 1日中、外で走り回って遊べる
- 虫を平気で触れる
- 友達と喧嘩してもすぐ仲直りできる
実際 子どもは、
わたしたち大人が難しく感じることを
あっさりやってのけたりします。
そこを認めて、すごいね!って
大人にはできない、お母さんには難しいなぁ
って、言ってあげてください^^
最初は「は?なに言ってんの?」って
ツンケンした態度をとるかもしれませんが、
めげずに続けてみてください。
否定的な言葉をかけられると
だれでも、会話を続けたいとは
思いませんよね。
小さなことでも、
お母さんにすごいねって言葉を
かけられた子どもは、
会話のキャッチボールを
始めてくれるようになります。
そして子どもが自慢(笑)を始めたら、
「そんなこと誰でもできるわ!」なんて
間違っても口に出さず、
聞いてあげてくださいね^^
この会話のあと、
「今日1日、頑張れる気がする〜!!」と
うちの娘はルンルンで家を出て行きました。
きっと、算数の授業も
いつも以上にしっかりと
先生の話を聞けたはず!
笑顔で1日のスタートが切れると、
子どももお母さんも
気持ちがいいですよね♩
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
カウンセラー高橋ちさと